タンザニア・モンデュール農園・ウォッシュド〈浅煎り〉 珈琲豆200g
¥1,700
SOLD OUT
モンデュール農園はタンザニアの理想的な環境で育つスペシャルティコーヒー。
チョコやハニーの甘さに、リンゴやチェリーの風味が重なり、マイルドで安定した味わいが魅力です。
Region Near Arusha
Altitude 1700m
Process Washed
Variety N39, KP423
Producer Hunter Flint
Roastery munimal cafe
香り ◾ ◾ ◾ ◽ ◽ | 酸味 ◾ ◾ ◾ ◾ ◽
苦味 ◾ ◽ ◽ ◽ ◽ | コク ◾ ◾ ◽ ◽ ◽
原材料名:コーヒー豆
内容量 :200g
賞味期限:焙煎日より3ヶ月
保存方法:直射日光・高温多湿を避け、密閉容器に入れて涼しい場所で保存してください。
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▼情熱を受け継ぐキリマンジャロコーヒー
・モンデュールの歴史
この農園は1931年、イタリア人のCONT DAVICO氏によって開拓されました。1922年同氏が22歳の時、兄が新婚旅行中にウガンダで亡くなったことで東アフリカを訪れた際、アフリカに魅せられアフリカ開発会社に就職。その後ファミリーの援助を受けて、この地を購入しましたが、第二次世界大戦後にタンザニアは社会主義化の波にのまれ、用地を接収されてしまいます。1952年に返還を受け、氏は再開拓途中の1983年に亡くなりましたが、息子兄弟のCORRADO DAVICO氏とRUGGERO DAVICO氏が「特別なコーヒーを飲みたい人に供することができる良質なコーヒーを作る」という父親の遺志を継いで同農園を経営してきました。現在は、Burka Estate Ltdに農園経営をゆだねております。
・理想的な生産環境
コーヒー生産に理想的な海抜1650〜1840m、火山灰層だがMONDUL山麓の森林の恵みとも言える腐葉土と地下水の恩恵を受け、シェードツリーの作る日陰でティピカ種とブルボンの配合種のケント種が栽培されています。イタリア人ならではの近代的な生産手法、品種の限定、剪定のサイクル化(農園には植木職人が常駐しており、カットバック1年未満、1年後、2〜3年後、翌年カットバック予定の4グループに分けて収穫サイクルを設定)など、長年の努力の結果、1999年見事タンザニアコーヒー協会のコンクールで金賞を受賞しました。
◇珈琲豆の風味の変化について
焙煎直後の珈琲豆は、焙煎時に発生する炭酸ガスを多く含んでおり、豆本来の風味が十分に引き出されにくい状態です。珈琲豆の種類や焙煎度合いにもよりますが、焙煎後4日~7日程度で飲み頃を迎え、1ヵ月を過ぎると風味が落ち着き、まろやかさが増す一方で、フレッシュさは徐々に薄れていきます。時間の経過に伴う味わいの変化も、珈琲の魅力のひとつとしてお楽しみください。
◇在庫について
当店では、実店舗とオンラインショップで在庫を共有しております。そのため、実店舗での販売状況により、ご注文後に在庫切れとなる場合がございます。その際は速やかにご連絡のうえ、キャンセルまたは代替のご提案をさせていただきます。あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。